――魅力的・扇情的なお嬢様の桃尻と美脚全てを手に入れ弄びたい――
主人公(樹下雅人)は、旧家の名門・桜大路家の一人娘桜大路優奈(さくらおおじゆうな) に幼い頃から傍で手足となって働いてきた使用人。
自らの主人である、文武両道・眉目秀麗で完璧主義者の優奈の使えることを、
己の全てと信じて誠心誠意、奉公してきた。
屋敷でも学園でも常に傍に居続け、それが永遠に続く物だと信じきっていた。
そして、幼い頃からずっと優奈の後ろを歩いていたためか、
女性の後姿、お尻や脚に対して魅力を感じる一面を持っていた。
そんなある日、
親族から贈られたウェディングドレスを戯れに纏っている優奈を見て、
その姿に見惚れると同時に言い知れない不安を覚えてしまう。
(いつか、お嬢様が僕以外の誰かのものになってしまう時が来る……)
(いつか、お嬢様の一番近くにいる男が、僕ではなくなってしまう……)
その思いは、澱のように心の底に溜まり、主人公の仕事振りを鈍らせていく。
そんな主人公に向かって、優奈はただ一言、冷たい口調で言い放つ。
「お前の代わりなどいくらでもいるのよ」
その言葉に、澱のように心の奥底に溜まっていた感情が溢れ出してしまう。
だったら、僕が居なければ駄目なようにしてやる……
いつか僕の傍から居なくなってしまう前に、僕の存在を刻みつけてやる……
たとえそれが、深く消えることのない傷痕になってお嬢様の心を抉ろうとも――
願いと欲望が入り混じり、
気高く美しき令嬢を我が物にすべく行動開始するのだった。
桜大路 優奈(さくらおおじ ゆうな) CV:一色ヒカル
由緒正しい大富豪の一人娘で、
箸より重い物を持ったことがないというレベルのお嬢様。
生まれた時からずっと人にかしずかれていたため、
悪気も何もなく自然と相手に対して尊大な態度で接してしまう。
幼少の頃から一緒に過ごしてきた主人公のことは、
そこにいて当然の空気のような存在としてしか見ておらず、
異性としての認識は全く皆無。
優奈の母は、優奈が幼い頃に死去してしまう。
以降は養育係だった主人公の母に主人公と共に育てられた。
成績優秀でテニスの腕はプロ級であり、
やや小柄だが整ったプロポーションと、
大和撫子という言葉がピッタリな端正な顔立ち、
そして高貴さ漂う自然な立ち居振る舞いのため、
学園では男女問わず憧憬の的となっている。
性的な事柄など何も知らない箱入り娘だったのだが、
主人公の欲望に襲われ未知の感覚に囚われて以来、
それを嫌悪しながらも快楽の深みへと堕ちていくことになる。
「まったく……愚図で使えない者など必要ないのよ」
梅ヶ谷 和江(うめがや かずえ) CV:富樫ケイ
短大の家政科を卒業してしばらく就職浪人をしていたが、
桜大路家に中途採用され、住み込みで働く新人メイド。
他所の街の出身で、桜大路家のことをあまり知らないまま就職したため、
未だに様々なことに圧倒され、生来の慌て者で粗忽な性格も相まって失敗が多く、
いつも主人公にフォローされている。
基本的には屋敷全体の仕事をしているものの、
歳が比較的近いため優奈付きになることが多く、
基本的にはわがままお嬢様の優奈にやや手を焼いている様子。
家政科卒のため家事全般はそれなりに出来、
栄養学を専門的に勉強していたため料理の腕は一流だが、
桜大路家には専属シェフが何人もいるため出番がない状態。
普段は主人公に対してお姉さんぶった態度で接し、
頼られる女を目指しているが、本当は甘えたがりの抱きつき魔。
年下ながら落ち着きのあるしっかりした性格の主人公に、
無自覚のまま惹かれてしまっている。
「いってらっしゃいませ~♪ しっかり勉強してきてね~♪」
竹澤 みはる(たけざわ みはる) CV:民安ともえ
主人公や優奈が通う学園の後輩で、テニス部所属。
裕福な家の娘ではあるものの、さらに上の世界のお嬢様であり、
気品漂うセレブな優奈に崇拝にも似た強烈な憧れを抱いている。
それと同時に、そんな優奈に仕えている主人公にも
“本物の執事” という認識を持って憧憬の視線を向けている。
成績優秀でテニスもプロ級の優奈に近付きたいと、
勉強やテニスに打ち込んでいるものの、
その成果はあまり芳しくない。
特にテニスは小さな身体も影響してあまり上達せず、
いつも一人で居残り特訓をしていたりする。
正義感が強く、思い込んだら一直線の熱血娘で、
周りが見えなくなることもあるが、基本的には素直な性格。
可愛いものが大好きで、私服はフリフリの甘ロリ系が多く、
自分のキャラとのギャップがコンプレックス。
また器用貧乏な面もあり、大概のことは小器用にこなすが決して一番になれず、
褒められ、認められることを何よりも嬉しく感じる。
「あははっ、わたし元気くらいしか取り柄ないですから」
松蔵・ナターシャ・フェージン(まつくら・なたーしゃ・ふぇーじん) CV:都筑なつる
主人公・優奈の同級生で、桜大路家にも負けないほどの大富豪のお嬢様。
日本と東欧系のハーフであり、
透き通るような白い肌とキラキラと輝く金髪、碧い瞳が特徴。
学園では社交ダンス部に所属していて、
体格や技術面でバランスの取れている主人公に度々パートナーを頼む。
ダンスの大会ではしばしば上位入賞を果たすものの、
競技としてのダンスよりも純粋に踊ることが好きなタイプ。
物腰柔らかくぽややんとした性格で、いつも夢見がちなお姫様。
素直ないい子なのだが、素直に人の言うことを信じすぎる危なっかしい一面もあり、
しっかりしなければと常日頃から思っている。
しかし、あまり改善される様子はない。
子供の頃からずっと王子様とお姫様に憧れていて、
いつか白馬の王子様が現れると信じていたが、今では半信半疑といったところ。
礼儀正しく物腰穏やかで、
スポーツも勉強も出来る主人公に密かに王子様像を重ね合わせている。
「王子様とお姫様は、幸せになるんですよ……」
「このっ……退きなさい!」
ベッドに押し倒され、恐怖と屈辱で彩られた表情になりながらも、
それでも僕を一喝するお嬢様の態度には、正直感心すらしてしまいそうになる。
桜大路家の娘という矜持だけが、この方を支えているのだろう。
なんとも……好都合なことだ。
「これ以上の無礼を働いてみなさい……
今すぐにお父様に連絡して、お前もお前の父母も全員、
この街から放逐してやる!」
言葉面はともかく、昨日と同じ脅しの言葉。
とはいえ、そのくらいしか出来ないだろうからな……
一晩中、無力感に苛まれたに違いない。
「へぇ……旦那様にご報告をなされるのですか」
「そうよ……お前がどれだけ愚かかを、全てお父様に教えるのよ!」
旦那様の存在に僕がたじろいだと思ったのか、
お嬢様の口がなめらかになり、表情に僅かだが強気が戻ってきた。
確かに、お嬢様に甘い旦那様のことだ。
真摯になってお嬢様の話を聞くことだろう。
が――
「なんとご報告なさるおつもりですか?
顎で使っていた使用人に組み敷かれ、されるがままに純潔を奪われたと?」
「そ、それは……」
「言えるのですか? 旦那様に。
貴女を桜大路家の跡取りにと期待なされている旦那様に、
自らの情けなさを告白なさるというのですか?」
「うっ……」
言えるはずがない。
そんなことを言ってしまって、自分の評価を下げることなど出来はしないのだ、
この人は――桜大路 優奈という人は。
だからといって、嘘を言う訳にもいかない。
お嬢様には甘いとはいえ、旦那様は冷静で理知的な人だ。
僕をクビにする前には当然、真偽の程を徹底的に調査することだろう。
どちらにせよ、お嬢様はその醜態を知られてしまうのだ。
だから、彼女に残された選択肢は――
「さぁ、どうしますか? お嬢様……」
「触れるなっ!
穢らわしい手で、これ以上わたくしに触れるというのであれば……
舌を噛んで死んでやる!」
まぁ……そうくると思っていたよ。
自らのプライドを守るためなら、
そのくらいのことは本当にしかねないからな、この方は。
「それは困りますね……ではひとつ、僕と賭けをしませんか? お嬢様」
「賭け……? お前などと賭け事など……」
「まぁお聞き下さい。
お命を絶たれるとしても、聞いてからでも遅くはないでしょう?」
僕の言葉に、罵倒の言葉を吐こうとしていたお嬢様が口をグッとつぐむ。
よしよし、乗ってきたな……。
「旦那様がお帰りになるまで……
それまでに、お嬢様を心変わりさせられなければ僕の負け――
この事は一切他言せず、この街を去りましょう」
淡々と語る僕の言葉に、お嬢様の顔色が変わった。
初めは喜色で――そして次に、怯えと屈辱に。
だが、お嬢様に選択の余地などないのだ。
僕の持ちかけた賭けを受ける以外には、希望はないのだから――
「……いいわ、受けましょう、その下劣な賭けを。
どうせわたくしが心変わりすることなど、絶対にないのだから」
「んっ、ふっ……ぅんっ、は……こ、こんなことを、このわたくしに……
はふ、ぅっ……一体、何が楽しくて……」
「ははっ……とても楽しいですよ、お嬢様……
お嬢様の髪は、最高級の絹糸にも勝る触り心地ですから」
「ま、また愚かなことを……大体、このわたくしの髪を絹糸などと比べるなど、
あまりにも無礼だと思わないの……?」
硬く大きく張り詰めた僕の肉棒に、お嬢様の髪の毛が巻きつけられ、
その上からキュッと軽く握り締められている。
「脚や胸、手や口だけではなく、髪の毛まで犯そうだなんて……
本当に理解に苦しむわ、お前の考えることは……
まぁ、その前のふたつの要求よりはまだましではあるけれど……」
ブツブツと文句を言いながらも、握った手を前後に動かし、
その下にある髪の毛と共に肉棒をしごいていくお嬢様。
最初のふたつの提案……というのは、
僕としても本当にするつもりのないオーバーな要求だったのだが、
そのお陰で手コキ&髪コキがあっさりと受理されたのだから、成功といえよう。
「ふ、く……は、ぁぁ……んく、ぅ……
髪の毛、切れてしまわないかしら、こんなことをしてしまって……
キューティクルが乱れてしまったら、 どうしてくれるのよ……くふ、は……」
キュッと握った手の感触と、シュリシュリとした、
本当にシルクに似た繊細なやや引っかかりのある感触に、
ゾワゾワと官能的な快楽が湧き上がってくる。
タイツで擦られているのに似ていて、だがハッキリとした違いもあるこの感触……
結構、クセになってしまいそうだ。
「いいですよ、お嬢様……もう少し強く、ゴシゴシと……
そう、ちゃんと髪で……ふっ、ぅくっ……」
「んっ、くぅっ……モノをビクビクさせては……ぁんっ、ふっ……い、痛っ……
髪の毛が引っ張られて……はふっ、くっ……ぅぅっ……」
お嬢様の手と髪の毛が与えてくる快感に、
肉棒が歓喜の声を上げるかのようにビクビクと脈打ち震え、
髪の毛を引っ張ってしまう。
その痛みに、お嬢様の顔がかすかに歪むものの、
僅かな苦情の言葉がぶつけられただけで、肉棒を責める手は止まらない。
「いい加減にしてほしいものね……ぁはっ、やっ……ぅんっ……
こんな行為で悦ぶなんて……お前以外に存在しないのではなくて……?
くふっ、ぅぁっ、んん……」
怒りというよりも愚痴……
いや、愚痴というよりも戸惑いと言った方がよさそうな言葉を呟きながら、
髪の毛越しに握っている肉棒をさらに強く擦ってくるお嬢様。
手よりも摩擦の大きな髪の毛が与えてくる刺激は、
快感と痛みのギリギリのライン上にあり、
それがまた新鮮な官能を僕の中から呼び起こしてくれる。
「ひぅっ……やっ、何っ……こ、こらっ……ネバネバのお汁を漏らしてっ……
やめなさい、これを出すのをっ……汚いでしょうが……やぁっ、んくっ……!」
「やめろと仰られても……僕の意志では何とも」
「な、何てだらしないのよ……はふっ、んぅっ……こんなお汁を出して……
それを自分で止められないなんて、お前のモノは欠陥品なのではなくて……?」
酷い言われようだ。
お嬢様の手と髪の毛が与えてくる快感が素晴らしく、
トロトロとしたカウパー液が出ただけなのに。
亀頭の先から溢れ出すカウパー液は、滴り落ちてお嬢様の手を濡らし、
その中に握られている髪の毛に絡み付き、
グチュグチュといやらしい音をたて始める。
粘性のある液体で濡れた髪の毛は、サラサラだった感触が変わり、
肉棒にピッタリと張り付きながら絡み、
一本一本が拘束するように締め上げてくる。
「くっ、ぅぅっ……い、いいですよ、お嬢様……
僕の汁で濡れた髪が、とてもいやらしい、
男を悦ばせる性器になっていますよ……?」
「な、何を愚かなことをっ……髪の毛が性器だなどと……
とうとう本当に頭がおかしくなってしまったのではなくて……?
発想が異常すぎるわ……」
称賛半分、からかい半分の僕の言葉に、嫌悪を示す言葉で返答するお嬢様。
だが、その瞳にはトロリと快楽の淀みが流れ込み、
自らの手の中の肉棒をジッと見つめている。
カウパー液を吸った髪の毛が肉棒を擦り上げるたびに、
グチュグチュと濡れた音を立てて泡立ち、
強く絡み付きながらもスムーズに擦り上げ心地良い官能を生み出してくる。
その快感に、僕の腰もガクガクと震え、
二人で共同作業をしているかのような状況を生み出し、
それがまだ僕の興奮を煽り立ててくる。
「こ、こらっ……ぁんっ、くふっ……う、動くなと言っているでしょう……!?
動いたら、髪の毛が引っ張られて……
ぁうっ、はくっ……ぃひっ、んぅぅっ……!」
ビクリと腰が跳ね、後ろに引かれるたびにお嬢様の髪の毛が引っ張られて、
頭も動いてしまっている。
その痛みのためか、お嬢様の表情が僅かに歪むものの、
そんな表情にもどこか甘く蕩けた快楽が入り混じっているように見える。
もしかして……軽く髪の毛を引っ張られる程度の痛みならば、
快楽として感じてしまうのだろうか、お嬢様は。
それはそれで面白そうだ。
だが、今は……。
「舐めて下さい、お嬢様……!
ネバネバの汁が出てきている、モノの先端部分を……
お嬢様の愛らしい舌で、ペロペロと愛してあげていただけませんか……?」
「お、愚か者っ……
どうしてこのわたくしが、お前の節操のないモノに対して、
そこまでしてやらなければ……
はふ、ぺろ……ぴちゃっ、ぁぷっ……れろれろ……」
取り敢えずひとしきり文句を言って気が済んだのか、
おずおずと出した舌先を亀頭に伸ばし、軽いタッチで舐めてくる。
「ぁふっ、んぷっ、ぴちゃっ、ぺろぺろ……やふっ、んぁっ……し、舌の上に……
あぷっ、口の中に、ネバネバのお汁が入ってきて……れろっ、ぴちゃぴちゃ……」
つつくようなもどかしい舌触りに、
トロトロと溢れ出すカウパー液はその量を増し、
お嬢様の舌を濡らして口の中へまで流れ込んでいく。
粘りつく液体に口の中を侵食され、お嬢様の表情に嫌悪の色が浮かぶ……
が、亀頭を責める動きが止まることはなく、
カウパー液にまみれた舌は絡みつくように張り付き、舐め上げてくる。
「あぅっ、ぢゅぴっ、ぺちゃっ、ぺちゃっ……んぁぁ……
こ、こんな気持ち悪いこと……この、わたくしに、無理矢理させるなんて……
何という悪人なの、お前は……ぴちゃっ、れろ……」
嘆き混じりのため息をつきながら、僕の顔を見上げてくるお嬢様の表情は、
既に快感に侵食され蕩け出し、
口の周りは唾液とカウパー液でいやらしく濡れてしまっている。
「ほらほら、舐めるだけではなく、ちゃんと擦っていただかなくては困りますよ。
髪の毛と手と舌と……
三位一体の快感で、僕のモノを愛していただかなくては」
「どうしてお前のこんな穢らわしいモノを、
わたくしが愛さなくてはいけないのよ……
んんっ、ぺろっ、はふっ、んっ……ぴちゃっ、れろれろ……くふっ、ぅんっ……」
抗議の声を上げることだけは忘れず、しかし行為は僕の命令に従順に、
髪の毛と手と舌で肉棒を刺激し、責めたててくる。
矛盾を抱えながら、自らも快楽にどんどん囚われていくその姿に、
欲望と興奮は僕の中でドンドン膨れ上がっていき、
腰の奥で熱い滾りとなって解放の時を待ち侘び続けている。
「そろそろっ……出しますよ、お嬢様っ……!
僕の子種をたっぷりと……お嬢様の髪と手と舌と……
顔にもたっぷりと差し上げますからね……!」
「いやっ、そんな……ぁふっ、くぅっ、ぺちゃっ、ぺろぺろ……はふっ、子種っ……
かけるなんて……ぁんっ、熱くてドロドロの子種なんて……んちゅっ、ぺろ……」
嫌がる素振りを見せながらも、
舌はねっとりと張り付くようにして亀頭を舐め上げ、
ガクガクと震える腰に動きを合わせ、髪の毛を絡ませた肉棒を擦り上げてくる。
そんな刺激のひとつひとつが僕を追い詰め、
膨れ上がる熱い滾りは一気に肉棒を遡ってきて――
「くっ、ふぅっ……んんっ!!」
「ひぅっ! はっ、あぷっ、んくっ……ぷふぅっ!
やっ、かかっ……はふっ、 くっ……ぅんんっ!
子種っ……かかって……んぅっ、ひはっ……ぁくぅっ!」
ビクビクと肉棒が大きく脈打ち、
先端から吐き出された熱くドロドロとした白濁液がお嬢様に向かって飛び散る。
顔に、舌に、髪の毛に……
次々と汚し、穢されていくお嬢様のその姿は、
あまりにもいやらしく、あまりにも美しく、射精をさらに加速させていく。
「はぷっ、くむっ、ぁうっ、んんっ……!
も、もうやめっ……あふっ、くむっ……んくっ、んぅっ……
んはっ、んぷっ……こ、こんなにも出して……ぁぁ……」
苦しげに顔を歪めるお嬢様の喉が、コクリと僅かに動いたように見えたが……
まさか、飲み込んだ……?
口の中へと飛び込んだ、僕の精液を……お嬢様が、飲み込んだと言うのか……?
「ははっ……ははは……」
「ど、どうしたというの、いきなりそんな笑い声を上げて……
とうとう下劣さ極まって、本当におかしくなったのかしら……?」
お嬢様が、僕を受け入れた……!
何もこちらから言っていないのに、僕を……!
そんな思いが心中を満たし、喜びが身体中へと波及していく。
そしてそれは悦びとなり、
射精したばかりの肉棒をさらに硬く大きく膨れ上がらせていき――
「お嬢様っ……!」
「きゃっ!? こ、こらっ……よしなさいっ、愚か者っ……!
ら、乱暴にしては……ぁぅっ、ひっ……やぁっ、ぁぁんっ!」
お嬢様の身体をヒョイと抱え上げ、
ベッドへと半ば放り投げるようにして横たわらせる。
「美しいですよ、お嬢様……
とても美しくて、とても可憐で……とてもいやらしい……
最高ですよ、お嬢様は……!」
「ち、ちょっと……落ち着きなさい、馬鹿者っ……!
主に対して、そんな接し方をしては……やっ、ぁうっ、くふっ……!
駄目っ、や、やめっ……ああっ!」
「んむっ、ぴちゃっ、はふっ、んくっ……むぐっ、むちゅっ……」
「ひぁっ、くっ、んんっ……ふひっ、やっ、ぅくっ……こ、こんなのっ……
ふぅっ、んっ……はぁっ、やっ……ああっ、はふぅっ……!」
「お嬢様」
「くぅんっ……!
ひぁっ、やぅっ、くっ……んはっ、ぁふっ……
こ、こらっ、そんな状態で喋るんじゃないっ……
んくっ、はっ……ぁうっ、ふぅんっ……!」
僕の上から、喘ぎ混じりのお嬢様の声が聞こえてくる。
だが、その表情を見ることは出来ない。
僕の視界いっぱいにあるのは、柔らかく弾力に富んだおしりだからだ。
「確かに、お嬢様の自由にして下さって結構ですとは言いましたが、
何もしないのは流石にいかがなものかと」
「わ、分かったっ……分かったから喋るのをやめなさい……
くはっ、やっ、んんっ……ひはっ、あっ、くぅっ……!
やればいいのでしょう、やれば……!」
モゴモゴと、秘所に口を押し付けたまま声を上げると、
お嬢様が切なげな声で応えてくる。
「あくっ、ふっ、んぅっ……こ、こんな異常なことっ……
どちらか片方だけでも、信じられない行為だというのに……
ぅくっ、んっ……くぁっ、ひっ、ぅぅっ……!」
僕の顔の上に座り、恥辱でなのか、
それとも僕に股座を吸われ舐められる快感にか、
クネクネと腰をくねらせるお嬢様の脚が、
おずおずと既に硬く大きく屹立している肉棒へと添えられる。
「そ、それじゃあ始めるわよ……んんっ、くぅっ……
ふはっ、ぁうっ、うぅっ、挟み辛い……結構難しいわよ、これ……
こらっ……ジッとしていなさいっ……!」
ぎこちなく両足で肉棒を挟み、擦り上げようとするお嬢様。
だが、ストッキングで覆われた足の感触に、
僕の肉棒は悦びのあまりビクリと大きく脈打ち、
スルリとその間から逃げ出してしまった。
「ふくっ、はっ、あくっ……んぅっ、こ、こんな感じの方がいいかしら……
ぁんっ、 やっ……やめなさいっ、アソコに顔を押し付け……
ひぁっ、やぁっ、んくっ……!」
「いえ、それはちょっと……」
「ひぅんっ!? くふっ、あっ、ぅくっ……ふぁんっ……!
だ、だから喋るなと言って……ぅんんっ、ひはっ、くっ……ふぅぅっ!」
僕が声を上げるたびに、その吐息がこそばゆいのか、
ピクピクとお嬢様の身体が震え、甘く濡れた声が上がる。
僕がお嬢様のここに顔を押し付けているのではなく、
お嬢様が足を動かすたびに僕の顔にギュッと押し付けられているんだけど……。
まぁ、面白いからわざわざ言わなくてもいいかな。
「んんっ……わたくしにさせたいのならっ……ぁんっ、ジッとしていなさいっ……!
余計なことはしないで……ぅふっ、はっ……ひんっ、ふはぁっ……!」
余計なこと、と言われてもなぁ。
最初から、二人とも気持ち良くなるように、と言っているわけだし、
僕がしないのもおかしな話だ。
「くふっ、んむっ、ちゅっ、ちゅぷっ……れろっ、はふっ、んむぅぅ……」
「ぁくっ、ひっ……ふぅんっ……!
だ、だから、何もするなと……やっ、あぅん……
だ、だめっ、吸っちゃ……はひっ、んっ……くふっ、ぅぁっ、舐め……
ふくぅっ!」
「くふっ、ひゃっ……あ、暴れないで大人しくなさいっ……
んはっ、はぅっ、んっ……ぃひっ、くぅっ……く、くすぐった……
ぁんっ、ひぅっ、はふ……っ!」
脈打ちの足の間から出て行きそうになってしまう肉棒をギュッと挟み込み、
ゆっくりと上下に擦り出すお嬢様。
ストッキングのサラサラとした感触と、その奥にある足の柔らかさと温もりが、
何とも言えない快感を肉棒に伝えてきて、さらに硬く大きく膨れ上がって――
「ひぁっ、ぅんっ、あっ、はふっ……ど、ドロドロのお汁が先っぽから出てきて……
やっ、ストッキングに滲みて……
ぁぅんっ、か、絡んで、気持ち悪っ……ぅぅっ!」
溢れ出したカウパー液がお嬢様の足へ――
ストッキングへと滲み込み濡らしていく。
カウパー液が滲み込み、粘りながら張り付くストッキングは、
まるで膣肉のように肉棒に絡み付き、足が動くたびに締め上げてくる。
「んぅっ、ふっ、くぅっ……! くすぐったいから……ふはっ、ぁんっ……!
足の間でピクピクさせるのをっ……んはっ、や、やめっ……なさいっ……
ひぁっ!」
「本当にくすぐったいだけですか?
こちらは随分と溢れさせているようですけれど……」
「ぅくっ、ひはっ、やぅっ……ぅんんっ!
だ、だからそこに口をつけたまま……はぅんっ、ひっ……
やめろとっ……ぁふっ、ぅあっ、……ひゃっ……くぅぅっ!」
両足で挟み込まれたまま脈打ち震える肉棒の感触に、
心地良さそうな声を上げて身体を震わせるお嬢様。
ビクビクと小刻みに身体が震えるたびに、生温い液体が溢れ出し、
僕の口の中へと流れ込んでくる。
口の周りを愛液でドロドロにしながら、秘所を吸い、舐め、
つついて刺激するほどに、お嬢様の足の動きが熱を帯び、激しくなってくる。
「ひぅっ、んくっ、ふっ……ぅはぁっ……!
あ、足ぃっ……な、何だか、変な……はふっ、ぁひっ、んっ、ふはっ……!
足がっ……下半身、熱くっ……痺れっ……ぅふぅっ!」
ピンと伸びた足がギュゥゥッと肉棒を強く踏みつけ、
痛いほどの刺激が腰の奥へと響いてきて、熱い滾りが一気に膨れ上がっていく。
「ふぁっ、やっ、くるっ……ぅんっ、はふっ、ひっ……ぁぁっ!
うそっ、こんな…… はひっ、ぃっ……ぅはぁっ!
くぅっ、はっ……あぅっ、んぁぁっ!」
「いいですよ、イって下さい、お嬢様……僕も出しますからっ……!
お嬢様の足に、たっぷりと……っ!」
「いやっ、待っ……ぅひっ、はくっ、んひっ、ぃっ……ああっ、うぅんっ!
だめっ、吸っては……はひっ、ぁくぅっ……!
本当にっ、イっ……んはっ、やっ……ぁぅぅっ!」
グイグイと肉棒を踏みつけられる快感に震えながら、
お嬢様の腰をガッチリと押さえ、強く強く吸い付いていく。
ジュルジュルと音を立てて愛液を吸い、
グイグイと舌を膣内へと捩じ込み、掻き回していく。
その刺激に、お嬢様の身体がキュゥゥッと弓なりに反り返り――
「はふっ、くっ……んはっ、やっ、くるっ……ぅぅっ!
波が……身体の芯からっ……ぁひっ、ぃっ……んんっ、ふはっ……
ぁぁあああああああああぁぁぁぁっっ!!!」
「んむっ、ぐっ……うぶぅっ!!」
息が詰まるほど秘所を押し付けられ、流し込まれる愛液に苦悶しながら、
強く挟み込み、踏みつけるお嬢様の足の間で熱く滾る欲望を勢い良く吐き出した。
「ひっ、ぁくっ……! んぁっ、くぅっ、ふっ……ぁはっ……!
やっ、かかって……足っ……ふとももにっ……
くふっ、ひぁっ……ぁぅっ、ふぅぅ……」
絶頂の快楽に打ち震えるお嬢様の下半身に向かって飛び散る精液。
こびりついた白濁液は黒いストッキングへと滲み込み、
斑のシミを次々と生み出していく。
その様子は、僕がお嬢様を染め上げようとしている現状に重なって見え、
射精したばかりだというのに、さらに大きな興奮を煽り立ててくる。
「は、ぁぁ……ぅんっ、ふっ、ぁく……こん、な……はひっ、ぅぅ……
こんな、ことで……気をやる、なんて……んく、ひ……ぁぅ……」
「ははっ……なかなかいいイキっぷりでしたよ。
ですが……まさかこれで終わりだなんて思ってはいませんよね……?」
「わ……分かっているわ……変質者で偏執狂のお前が……
このままで終わらせる気などないでしょうからね……
好きにしたらいいでしょう……?」
ジロリ……というには迫力不足の、快楽に侵食された瞳で睨み付けてくるお嬢様。
まぁ、僕がまだ物足りないというのは確かなのだが……。
「それは、お嬢様も一緒でしょう……?
まだ、お身体の火照りは治まっていないのではありませんか……?」
「なっ……
つ、つまらないことを言っていないで、するのなら早くしてしまいなさい……っ!
しないのならば、部屋から出て行って頂戴っ……!」
おっと、これ以上は突かない方がいいかな……?
あまり言って意固地になられたら、それはそれで面倒だ。
「では、お嬢様のご許可もいただいたことですし……」
「許可など、したわけでは……きゃっ!?
やっ、ちょっと、待っ……
やだっ、こんな……ぁぅっ、くっ……んふっ、はぁんっ……!」
「まぁ、このまま挿れても問題ないですね……
もうビショビショに濡れていますしね……」
「だ、だから、そういう嫌な言い方をするなと、何度も言っているでしょう……
ぅんっ、こ、こらっ、いきなり……ひぅっ、ふっ……
くはっ、挿れる……なんて…… はひっ、ぅぅっ……!」
愛液が滴り落ちるほど濡れた下着を脱がせ、
ベッドに押し倒したお嬢様の背後から、
しとどに濡れた膣内へと肉棒を突き挿れる。
ジュプジュプと溢れ出す愛液が淫猥な水音を立て、
お嬢様の口から漏れ出す悶え声と共に、
広い部屋の中を空調の風に乗って回遊していく。
「んくっ、ふっ、ぅあ、は……
こ、こんなことの、一体何が楽しいというのかしら……理解に苦しむわ」
「おや、ご理解いただけませんか?」
「理解など出来るはずがないでしょう……
くっ、ふぅっ……んんっ、くふっ、ぅっ……ふぅっ……」
「幼い頃、一緒に入浴した時はお互いの身体を洗いっこしたじゃありませんか。
それと一緒ですよ。 いやぁ、楽しかったなぁ」
ゴロリと横になった僕の身体に覆い被さり、
乳房の間に肉棒を挟んでいるお嬢様を眺めながら、
からかい半分、懐かしさ半分の言葉を口にする。
が――
「ふぅっ、くっ、んふっ……こ、これのどこが洗いっこなのよっ……
はぅっ、んぅっ、くっ……ふはっ、ぁうっ……」
あっさりと否定された。
まぁ、確かにこんな洗い方はしなかったかな。
お嬢様の乳房も僕の肉棒も、こんなことが出来るほど大きくなかったしね。
「ぅくっ、はっ、はふっ……それに、どうして入浴するのにこんな格好なのよっ……
んんっ、ふっ……お前は常識というものが本当に欠落してしまっているようね」
上半身は裸になっているものの、下半身はタイツと下着で覆われているその姿は、
確かに入浴にはあまり適した格好とは言えないだろう。だが……。
「なかなかいいものですよ? そうやって、濡れたタイツに包まれた脚というのも」
濡れ、ピッチリと張り付いたタイツは、
より一層お嬢様の脚をむっちりと魅力的に見せ、
僕の興奮を煽り立ててくる。
「何がいいのよ……気持ちが悪いだけだわ、濡れたタイツなんか穿いていたって……
ぅんっ、ふぁっ、はぅっ……んんっ、ぁくっ……!」
ぎこちない手つきで自らの乳房を握り、
両側から押すようにして間の肉棒を刺激してくるお嬢様。
柔く温かな感触に包み込まれた肉棒は、
じんわりと浸透してくるような穏やかな快楽にピクピクと脈打ち震えている。
「なかなか悪くないですよ、お嬢様……
でも、もう少ししっかりと洗っていただけませんかね。
お嬢様のおっぱいで、僕のモノを……ね」
「ふんっ……こんな洗い方なんて、あって堪るものですか……
くっ、ふぅっ……はふっ、ぅくっ……」
僕の要望に、ブツブツと抗議の言葉を呟きながらも、
グイグイと両側から圧迫するだけだった動きを変え、上下に擦り始める。
柔らかな乳房がお嬢様の手の中で姿を変化させ、
肉棒を擦り上げるたびになめらかな肌触りが肉棒に伝わってくる。
しかし……。
「ふくっ、んっ、うぁっ……はひっ、ぃっ……ぁくっ、ぅんっ、ふっ、ぅぅっ……」
肉棒を責めながらも、お嬢様の眉根にかすかに皺が寄り、
漏れ出す吐息の端々から痛みの響きが聞こえてくる。
「もう少しスムーズにしていただけると、もっと気持ちいいんですけどね」
「う、うるさいわねっ……お前はいちいち注文が多いのよ……っ!
そんなに不満があるのなら、自分でしたらどうなのっ……
ひぅっ、くっ、ぅあっ、はっ、はふっ……」
肉棒に引っかかる柔肉の感触に、僕もまたちょっとした痛みを感じていた。
いくらすべすべのきめ細かな肌といっても、
ギュッと押さえつけて擦るといくらかは痛みを覚える。
ギンギンに硬くなった肉棒が、大きく柔らかい胸の合間に沈み込んでいた。
しっとりと汗で濡れたおっぱいの谷間が異様に熱いのは、
まだまだダンスで温められた身体の熱が残っているからだろう。
「けど……お身体の方は大丈夫なのですか?」
「もちろんです。
ふふ、ですのでワタシに遠慮無く気持ち良くなって下さいませね?」
目の前に揺れるたわわに実った肉の塊の誘惑には勝てず、
ついつい手が胸に伸びる。
そのまま肉棒を挟みこみ、プルプルした感触を味わった。
いや、こんなことやっている場合じゃないと思うんだけど……。
「けど、先程、倒れられたじゃありませんか!
膝から崩れ落ちるだなんて、普通ありませんよ」
……胸をタップリ楽しみながら、僕は何を言ってるんだろう?
と思わないでもなかったけど、言わずにはいられなかった。
「あれは……ふふふ、言わなければなりませんか?」
眼下でゆっくりと動かされるおっぱいを見ながら、恥ずかしそうにしている。
「僕は……あなたを心配してるんです」
言い淀むほど恥ずかしいことってなんだろう?
今こうしている行為だって、結構恥ずかしいことなんだと思うんだけど……。
「アレは……ですね、内股を擦り合わせていて、
ついバランスを崩してしまっただけでして、身体の不調などでは……」
「は……ええ? な、何故そんな事を……」
ユルユルと腰を動かしながら、松蔵様の表情を見る。
困っているような……浮かない表情だった。
けど肉棒を挟む手を緩めることはなかった。
「……力を入れて内股を擦りつけると、股間が少し気持ちいいんです」
「…………は?」
「だって、あの状況じゃあ、自分を慰めるわけにはいきませんでしょう?
どうしても我慢できなくなってしまったので……
仕方なくああしていたら、力を入れ過ぎたらしく……」
「バランスを崩して転んでしまった、と……」
胸の柔らかさが心に染み渡る……。
こんな話をしながら、なんなんだろう……この快感は……。
腰が止まらないじゃないか。
「そ、それで……なんであのタイミングで興奮してしまったんですか?」
「ふふ、あなたの仕業ですよ……王子様ぁ……うふふ」
キュッ……と寄せる手につい力を込めてしまう。
圧力が染み渡り、肉棒の深い部分が刺激されるようだった。
浮かんだ汗が球となり、胸の曲線を滑り降りて谷間に降り注いできた。
「んふっ、くっ……ぁんっ、はぁ、ぁぁ……
た、確かに、今日はお仕事、珍しく早く終わったけど……
くふっ、ん……まさか、こんな……」
「くっ……屈辱だわ、こんなこと……
お前の考えることは、本当にろくでもないことばかりね……」
「そうですか? とても素晴らしいことだと思うのですが」
和江さんとお嬢様が、それぞれ美しい乳房を寄せ合って、
僕の下半身に身を埋めている。
この光景が素晴らしくないと言うのであれば、
一体何が素晴らしいと呼べるのだろうか。
「う~ん……流石にどうかと思うなぁ、あたしも……あはは……
んくっ、ふぅっ、は、ぁぅん……」
「どうか、どころの話ではないでしょう!?
完全に異常なことよ、こんな行為は……んんっ、ふっ、ぅくっ……」
苦笑する和江さんと、
ギロリと殺気すら篭もっているように感じられる視線で、
僕を睨み付けてくるお嬢様。
まったく違う二人の対応がまた面白くもあり、興奮を感じてしまう。
「大体、こんな愚か者にここまでしてやることなどないのよ、和江さん……!
貴女、少し甘すぎるのではなくて?」
「ん~~~……でも、気持ちいいって喜んでくれるのって、嬉しくないですか?
喜ばれると、なんかこう、必要とされてるなぁ~って感じで」
何故か矛先が変わってしまったお嬢様の怒りを、
あっさりと受け止めて霧散させてしまう和江さん。
これはこれで、凄い才能だよね……羨ましくなってしまうね。
まぁ、お嬢様はそれとは別に、和江さんを羨ましがっているようだけれども……。
「んぅっ、ふ、は……ぁうっ……ち、ちょっと和江さん、
あまりこっちに押し付けないでもらえるかしら……!?
窮屈で仕方がないのだけれど……」
「あっ、ごめんなさい、お嬢様。
でも、ちゃんとしようとすると、どうしてもぶつかっちゃうんですよね……」
ふにふにと柔らかく、温もりと共に包み込んでくる双丘は、
どうやら男の僕には想像もつかないような深刻な格差があるらしく……。
「一体、どうやったらそんなに大きくなるのかしら……
何か特殊な製造方法でも存在しているのかしらね」
「うわっ、ヒドイですよお嬢様~。
あたしだって、なにも好き好んでこんなおっぱいになったワケじゃないのにぃ」
恐ろしく棘のあるお嬢様の物言いに、
あからさまにショックを受けた表情で泣きそうな声を上げてしまう和江さん。
「おっきいとおっきいなりの苦労があるんですよ!?
肩は凝るし服のサイズは合わないし、
ブラのサイズがあんまりないしジロジロ見られるし……
結構大変なんですよ!?」
「わ、分かったわ。
分かりましたから、あんまり押し付けて来ないでその大きなものを……!」
「ぉぅっ……!」
僕の肉棒を挟んだまま、グイグイとお嬢様へと詰め寄る和江さん。
すべすべとなめらかできめ細かな肌が肉棒を擦り上げる感触に、
思わず呻き声が漏れ出してしまう。
「はふっ、んっ、くぁっ……!
やっ、こらっ……ぁぅんっ、そんなっ、息を吐いては……
んくっ、く、空気がおま○この中に入っちゃうっ……ぅくぅっ!
やっ、ふぅんっ……!」
僕が呻きを漏らすたび、お嬢様の身体がピクピクと、もどかしげに震える。
「あっ……甘噛みの方がいいんですか?
先輩……んくっ、かりっ……はふっ、くっ……んはっ、こりこり……」
松蔵様の真似をし、乳首を甘噛みしてくるみはるさん。
みはるさんの乳首への愛撫、
口いっぱいに広がるお嬢様の愛液の味と手に伝わるおしりとふとももの感触。
そして肉棒を責めたてる、和江さんと松蔵様二人掛かりの乳房と舌の刺激が、
僕をどんどんと快感の頂点へと追い詰めていく。
「んちゅっ、ぺちゃっ、あふっ……イキそうなのですね……?
精液、沢山噴き出してしまうのですね……?
あぁ……早く出して下さいまし……ビクビクって、いっぱいぃ……っ!」
「あはぁ……濃くてドロドロの精液、いっぱい出ちゃうの……?
いいよ、いっぱい出してっ……あたしの顔も、おっぱいも……
全部キミのだから……だからかけていいよ……!」
射精間近なことを悟られ、包み込む乳房がより一層圧力を増して肉棒を揉み上げ、
唾液とカウパー液でドロドロになった舌が、さらにねちっこく亀頭を這い回る。
その刺激に、腰の奥で沸き立つ欲望が際限なく膨張していき、
前立腺がズキズキと痛みにも似た感覚を伴って疼き出す。
とはいえ、このままされっぱなしでイクのも癪だからね……。
「ひぅんっ! くふっ、やっ、ぁぅぅっ……!
やっ、ベロっ……そんなに、深くっ……ぅんんっ!
おま○この中っ、ぺろぺろ舐めちゃ……ひはっ、ぁくっ……んんっ、ぃひぃっ!」
お嬢様の膣内へと尖らせた舌を捩じ込み、
中でグルグルあちこちを突き舐めていく。
その快感に、お嬢様の身体がガクガクと大きく震え、
僕の顔に密着している秘所とおしりが浮きそうになってしまうが……。
「やぁっ、はひっ、んっ……くふっ、ふはぁっ……!
だめっ、ふとももっ……そんなに強く掴んだらっ……
い、痛っ……くひっ……ぁうっ、くぅ……んひぃっ!」
お嬢様のふとももをガッチリと掴み、
逃げられないようにして膣内を口と舌で責めたてている間にも、
肉棒と乳首へ向けられる愛撫は一層熱を帯びて……。
「んぅっ、くひっ、ぺろっ、あふっ、ちゅっ、ちゅぅぅぅ……
んくっ、かりっ、あふっ……せ、先輩っ……イって……下さいっ……
ぃひっ、くふぅっ……わたし、にもっ……かけてぇっ!」
「ぴちゃっ、くふっ、ぁんっ、まだっ、早くっ……出してっ、早くぅっ……!
あたしのおっぱいで気持ち良くなって……
おっぱいに、ドロドロの火傷しそうなのちょうだいぃっ!」
「ワタシにもっ……いっぱいかけて下さいましっ……顔や、首筋、鎖骨にも……
いっぱいいっぱい、王子様のお情けをっ……
精液で、ワタシをもっと、染め上げてっ……!」
甘噛みされる鋭い痛みギリギリの快感に、腰がビクリと跳ね上がってしまう。
そこを逃さず、乳房と舌が一気に責めたててきて――
「んぷっ、ぐっ……ふぅぅっ!!」
美脚隷嬢優奈「脚もお尻もこんなに穢すなんて……絶対に許さない!」
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原画:ジェントル佐々木
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