主人公・結城俊哉は超大金持ちのおぼっちゃま。
成績優秀・眉目秀麗・才色兼備・優しくて女の子たちにとっては、
白馬の王子様のようなパーフェクトおぼっちゃまだが、それは世を忍ぶ仮の姿。
本当の彼は、スケベで変態でロリコンでザーメンマニアでサドのくせにマゾで、
その上コスチュームマニアな超絶倫男なのだ。
そんな彼がある日、三人の少女と出会った。
この三人の少女のことを気に入った俊哉。
部下に素性を調べさせると、いずれも親が借金しており、そろそろヤバイらしい。
それを知った俊哉は有り余る資産を有効に使って、
親の借金に苦しむ少女を身請けして、屋敷でメイドとして働かせることにした。
借金を肩代わりしてくれたことに、俊哉に感謝する少女たちに向かって彼は言う。
「うむ。感謝したまえ! そして僕に尽くしたまえ!
そこでだ。 キミたちに言っておくことがある!
それはただ一つ、僕の命令には逆らわないこと!
そして今から最初の命令を出す! 皆、早速服を脱ぎ給え!
今からキミたちの身体を隅々まで調べ尽くーす!」
傲慢で非常識な発言に一斉に反発する少女たち。
「変態っ!」
「変態ではない! 俺はド変態なのだっ!」
こうして、変態ご主人様に仕えることとなった少女たちと、
自分の性欲を満たすために少女たちを調教しようとする、
変態ご主人様との闘いの日々が始まる。
叢雲 さくら(むらくも さくら) CV:芹園みや
Murakumo Sakura CV:Serizono Miya
俊哉のクラスメイト。
快活で面倒見が良く、
さっぱりとした気質のために男女問わず人気・人望がある少女。
実家は老舗の定食屋をやっている。
両親はさくらに輪を掛けたようなお人好しの性格のため、良く人に騙されていた。
知人の借金の保証人になったは良いが、その知人がトンズラしてしまい、
膨大な借金を背負うことに。
空・スピットファイア(くう・すぴっとふぁいあ) CV:井村屋ほのか
Kuu Spitfire CV:Imuraya Honoka
俊哉のクラスメイト。
物静かを通り越して寡黙。
無愛想を通り越して無表情。
ミステリアスな雰囲気を纏い、クラスでも浮いた存在の少女。
元々、孤児院で育った少女で、里親に引き取られて桜ヶ丘学園に通っていた。
もともと里親との仲が上手くいっておらず、
空自身この身請けに関しては肯定しているらしい。
他者に対して何の期待もしておらず、無感動な日々を送っていたが、
屋敷に来てからは、徐々に感情を表に出すようになっていく。
獅子王院 姫(ししおういん ひめ) CV:倉田まりや
Shishiouin Hime CV:Kurata Mariya
結城財閥のライバル企業”だった”、獅子王院財閥の一人娘。
本来は俊哉たちよりも年下なのだが、
飛び級で俊哉たちと同じクラスに所属している。
傲慢・傲岸・尊大という性格の、アルティメットお嬢様。
両親を激しく罵りながらも、獅子王院家復活の足がかりとするために、
姫は仕方なく俊哉の屋敷でメイドをすることになる。
強がってはいるが、実は寂しがり屋で甘えたがり。
一条 依真(いちじょう えま) CV:飯田空
Ichijou Ema CV:Iida Kuu
俊哉の幼い頃からずっと仕えてくれている、メイド長とでも言うべき存在。
俊哉に忠誠を誓い、俊哉の命令ならばどんな非合法なことでも実行する女性。
俊哉も依真のことを信頼し、尊敬している。
互いに認め合った主従である。
依真は、実は俊哉の腹違いの姉。
俊哉の父・忠孝が囲っていた娼婦に生ませた子供が依真である。
一条は母方の名字。
「いただきます」
「……なんですの、これ?」
礼儀正しく手を合わせている空の横で、姫が紙切れを見つめて首を傾げていた。
そういえば、俺の弁当にも何か添えられていたし……依真が書いたメモか何かか?
「ぁ……」
「……どうした?」
「なんでもありませんわ!」
「姫ちゃんは、カルシウムなどをよく摂れるように、
魚や乳製品を中心のおかずにしておきました。
まだこれからが成長期なのだから、残さず食べるように……だって」
「空さん! 勝手に読まないでください!」
「別に読まれて困るような内容じゃないだろ?」
「それは……そうですけど……
子供ではあるまいし、そんなことを言われるまでもなく、
残さず食べますのに……」
いやいや。 子供だろ、見るからに。
「空の弁当にもメモは入ってたのか?」
「……うん。
女性に不足しがちな、
ビタミンや鉄分を摂れるように考えたおかずを入れておくって」
「なるほど」
「で、さくらは?」
「えっ!?」
「……なんだよ? そんなに驚いたりして?」
「その……あたしのには何も――」
「少し怒りっぽいさくらちゃんには、カルシウムやビタミンなど、
いろんな栄養をバランスよく摂れるように工夫したおかずを入れておきました……
ですって」
「あっ……こらっ! 姫っ!!」
「ご自分だけ隠そうだなんて、虫が良すぎますわ。 さくらさん」
「別に隠そうとしたわけじゃないってばっ!」
「そうやって、すぐに声を張り上げたりするから、怒りっぽいって言われるんだよ」
「うぅ~~~~っ……そういう結城くんはどうなのよ?」
「俺か?」
別に隠す必要もないので、さくらにメモを渡してやる。
「えっと……
ご主人様は、同時に三人もの女性を満足させてあげなくてはいけないのですから、
精力満点なものを取り揃えておきました。 どうぞお楽しみください。
って、なんなのよこれはっ!!」
そんなふうに叫ぶさくらをよそに、俺は弁当に箸を伸ばすのだった。
「ねえ、やっぱやめようよ。 こんなの絶対バレちゃうって」
「バレたって俺が恥ずかしい思いするだけなんだから、気にするなよ」
「この状況で、あんただけで済むわけないでしょっ!
あたしたちまで変態だと思われちゃうじゃないの……」
「文句ばかり言ってるけど……
元はと言えば、お前たちが身体を押しつけてくるから勃起しちまったんだろ」
「満員なんだからしょーがないでしょっ!」
「さくらさん。 言うだけ無駄ですわ。 さっさとイカせてしまいましょう」
「はぁ~~っ……」
姫の囁きに大きくため息を吐き、さくらは諦めたのか、
ペニスの根元を握り締める。
「わわっ!? なっ、なにこんな硬くしてんのよ……」
「本当に、節操なしのち◯ぽですわね。 こんな状況だというのに……」
「欲望に正直なだけさ。 やっぱり、やりたい時にはしっかり勃たないとな」
「んぁっ……こらっ! 動くんじゃありませんっ!」
俺が腰を少し突き出すと、三人の手からペニスが滑り出そうとして、
あわてた姫が、思いきり亀頭を握りしめた。
「まったく……
先走りで、もうぬるぬるになっているのですから、少しはおとなしく……」
「ぁ……んんっ」
「空? どうしたの?」
「ご主人様が……あっ、んぅっ、んっ……」
下から持ち上げるように添えた手で尻を揉んでやると、
空が息を弾ませ、俺に身体を擦りつけてきた。
「ふぅっ、んっ……んぁっ、んっ、んぅっ……」
「あんたねぇ、こんな時に余計なことしてんじゃないのっ」
「……なんだ? さくらも揉んで欲しいのか?」
「ばっ……そんなこと言って……ちょっ、んんっ!」
さくらの尻にも手を伸ばし、握り締めて肉を揺さぶってやると、
震え上がって俺に寄りかかってくる。
「んっ、ぅ、んんっ……バカっ、やめて……ダメだよぉっ、こんなトコで……」
「あぁあっ!? あっ、あぁぁっ……」
三人の手を振り払うほどの勢いでペニスが震え上がり、
その先端から白い粘液が迸った。
「ほんと出しちゃったのっ? もうっ、バカっ! バカバカぁっ!」
「さくらさん、そんなことよりも手伝ってください。
わたくしだけでは受け止めきれませんわ。空さんもお願いします」
「……うん」
空は、姫のスカートの中に突っ込んでいた手を戻し、両手を受け皿のようにして、
垂れ落ちる精子を受け止める。
「まだ出るのですか? 早く終わらせなさい」
「だったら、もっとしごいてくれよ」
「しょうがないなぁ……」
さくらは片手を姫の手のひらに重ねて、精子が飛び散るのを抑えながら、
もう片方の手でペニスを握り直し、猛烈にしごいて残りの汁を搾り出す。
「……んっ、くっ……ぅぅ……」
「ご主人様……ゆっくりでいいから、焦らないで」
急かされる俺を見かねたのか、空だけは優しく囁き、胸を擦りつけてきてくれる。
そこから伝わってくる空の鼓動を感じて、気分が少し落ち着いてきた。
「んぅっ、んっ……ご主人様ぁ……」
「空……」
「なに雰囲気出しちゃってんのよっ! もう終わったから、離すからね?
気づかれないようにしまいなさいよ?」
「……後始末をしてくれないのか?」
「自分のものなのですから、自分でどうにかなさい。
わたくしたちは、こちらをどうにかしないといけないのですから……」
白く汚れ、ねっとりと糸を引いている自分たちの手を見つめ、
姫とさくらが、ため息を吐く。
「どうしよっか、これ?」
「……れるっ、ちゅっ、んぢゅっ……」
「空さん!?」
「あむっ、んっ、むっ……れぇろっ、ちゅぱっ……」
空は指を咥え、舌を這わせ、纏わりついた白濁を舐め取り始めた。
そして、あっけにとられてるふたりに目をやり、きょとんと小首を傾げる。
「んっ、っぷ……吹いても、ねばねばして取れないと思うし……
この方が早いと思うけど?」
「だ、だからって……」
「仕方ありませんわね……はむっ、ちゅっ、んっ……」
「あっ……」
「くちゅっ、ぷっ、んっ、むっ……さくらさんも、早くした方が……
れろぉっ、ちゅぷっ」
「なんかあたし、いつもこんな感じで流されてるような気が……
ぺろっ、ぺちゅっ、ふっ、んぅっ……」
さくらはため息を吐きながら、口元に手を運び、伸ばした舌を指に這わせる。
「ぴちゅっ……でもさ、絶対気づかれちゃってるよ……
あたしたち、いっぱい声出しちゃってたし……
こんな音までさせちゃって……ぢゅぷっ……」
「んっ、ふぅっ、むっ……匂いも酷いですしね……
二度とこの時間帯の電車には乗れませんわ……ぁむっ、ちゅっ」
「別にいいだろ。 またやりたくなったら、別の電車に乗ればいいだけだし」
「なんなら電車を買い取って、今度は痴漢プレイでもしてみるか?」
「ちゅぱっ、んぅっ、ちゅっ……痴漢プレイ……」
「空っ! 想像して赤くなるんじゃないのっ!」
「れぇろ……れるっ、むっ、ちゅっ、んぅっ……」
「んっ、むっ、ぢゅぱっ……ぺろっ、ぺろぺろっ……
ぺぇろっ……ぴちゅっ、ふっ、むんぅっ……」
ふたりの舌が、ペニスを挟んで、ひらひらと舞い踊る。
「ちゅっ、ぱっ、ちゅぷっ……れぇろっ、れるぅっ、ちゅぷっ、んっ……
れろっ、れろんっ……」
竿に浮き上がった血管を、空が舌先でなぞり、
「べちゅっ……むっ、んぅっ……
ぺぇろっ、ぺちゅっ、んんぅっ、ぢゅっ、ぱっ……ぺろぉっ……」
さくらは、赤黒く膨らんだ亀頭にべったりと舌を押しつける。
「ぅ、んんっ、れるっ、ちゅばっ……さくらちゃん、手も動かそうよ」
「……ちゅくっ、ぷっ……えっ? こうっ? かな……」
指を絡めて一緒に握ったペニスの根元を、
ふたりは動きを合わせてしごき始めた。
「んぅっ……んっ、ちゅっ……ぺろっ……
ぺろぉっ、ちゅばっ、むぅっ、ぺろっ、んっ、ちゅふっ……」
手の動きに合わせて揺れるペニスを追いかけて、
さくらは舌をいっぱいに伸ばしている。
「ふっ、むぅっ、んっ、んぅっ……れるっ、れぇろっ……」
亀頭に塗りつけられたさくらの涎が竿の部分に垂れてくると、
空はそれを受け止めるように舌を差し出し、下から舐め上げた。
そのまま涎の筋をたどり、亀頭のところまで舌を移動させ……
「れるぉっ、ちゅぶっ……んっ、むっ……れろれろぉっ、んっ……
れぅっ、れりゅっ、ちゅぱっ、んぅっ……」
「むっ、んっ……んぅんっ? 空っ?
んぁっ、ちゅくっ、ぷぁっ、んちゅっ……」
空は意識してさくらと舌を重ね、一緒に同じ部分を舐めまわす。
「ちゅっ、ぷっ、んんっ、ぢゅっ……
れるっ、れろっ、んぱっ、むっ、んぢゅるっ……」
「ぺちゅっ、ぺろっ、ふむっ、んぅっ、ちゅばっ……」
「……さくらもだんだん、舌が絡んだり、
キスをするのに抵抗がなくなってきたみたいだな?」
空はペニスを自分の方に引き寄せると、
大きく口を開けて、先っぽにかぶりついた。
「くぷっ、ちゅっ……ぢゅるるるるっ、ぢゅちゅるるっ!」
ぴっちり唇をカリ首に密着させて、頬が窪むほど強く鈴口をすする。
「ぢゅずずっ、むっ、んんっ……んぢゅっ、んぶっ、ずずずっ、んぅんっ……」
「……っ、んっ……空は本当に、美味そうにち○こをしゃぶるなぁ」
「んっ、ぢゅりゅっ……ぶぱっ……
らって、ごひゅぃんはまのち○ちん、本当に、おいひぃから……
ぁむっ、んっ、ちゅるっ……」
「おいしいわけないでしょ……空ってば、ほんとこいつに甘いんだから……」
「ふぷっ、むっ、んんっ……ほんろにおいひぃのに……」
「さくらちゃんだって、おいしそうな顔してるよ。
ご主人様のち○ぽおしゃぶりしてる時……ぁむっ、ぢゅちゅっ」
「嘘っ!? そんなことないよ……」
「じゃあ、してないってことでいいから……はぷっ、んっ、ちゅっ……
さくらちゃんも、一緒にち○ぽしゃぶろ?」
「うぅ~~っ……」
さくらは恥ずかしそうに目を伏せながら、空の口元に顔を近づけ、
竿の部分に舌を這わせる。
「ぺちゅっ、んっ、ちゅばっ……ぺろっ、ぺぇろっ……」
「ぢゅるるるっ、ずずっ、ちゅっ、んぅっ……んぅん~っ」
空はペニスに吸いついたまま、もっと舐めろと催促するように、
さくらに目で合図を送っていた。
「んっ、ちゅくっ……ぺぇろっ……ぷぁっ、ふっ、むぅっ、ちゅるっ……
ぺろぉっ、んっ、ぺろっ……」
さくらは、俺と空の顔を交互に見ながら、催促に応じて、より大きく舌を動かす。
「ふぁっ、むっ、んんっ、ちゅっ……ぺちゅっ、ぺぇろっ」
「むっ、んぅんっ、ぢゅる……ほら。
おいひほうな顔してぅおね、ごひゅりんはま?」
「……ああ。 目が、とろんっとしてるぞ」
「ちゅぱっ……嘘だぁ、そんなの……」
「んふっ♪ さくらちゃん、可愛ぃっ……ぢゅっ、んぅっ、むっ……
じゃ、今度はさくらちゃんの番ねっ」
「……あたしの番て?」
「ちゃんろ咥えてあげてね?」
根元を握る手でペニスを傾け、首の角度も変えながら、
ふたりは肉棒全体に、余すとこなく舌を這わせていく。
「れぅっ、ぅ、んぢゅっ……れろっ、ふっ、むぅっ、んっ、ちゅばっ……
れろっ、ぇうっ……」
おでこや鼻や頬が擦れるのも気にせず、ふたりは顔を寄せ合い、
舌と唇でペニスを責め続ける。
「ちゅぷっ……むっ、んぅっ……あむっ、ぅ、んんっ……」
ペニスを挟んでキスをするように唇を重ね合うと、
そのまま竿をしごくように滑らせ始めた。
「んっんっ、んぢゅっ……むぁっ、ぷっ、んぅっ、んんっ、ちゅずっ……
ふっ、むんぅっ、んっ……」
「むぅっ、んっ、ずずずっ、ちゅっ……んっ、んぅんっ」
唇と一緒に、手でも根元を強くしごかれると、堪らずペニスが震え上がる。
「ぢゅるるっ、ちゅぷっ、んっ……ごひゅぃんさま、そろそろ?」
「んっ、ちゅばっ……みたいだね……べろっ、ぢゅちゅっ」
俺の返事より早く頷き合ったふたりが、唇と舌に、より力を込めた。
「れぇろっ、るむっ、ちゅっ、れぅむっ……精子、どうふる?
ぢゅばっ……口の中に出す?」
「……それじゃ、どっちかしか楽しめないだろ? ふたりの顔にかけてやるよ」
「んっ、ぢゅっ……うん。
かけて…れるっ、ちゅっ、ずずずっ……精子、いっぱい出して……
顔、どろどろにしてね、ご主人様ぁ……」
うっとり表情をゆるめた空が、顔全体をペニスに擦りつけてくる。
「かけたいなら、かければ……ぺちゅっ、んぅっ……
どうせ、やだって言ってもかけるんでしょ……
かければ、ほらぁっ……んんっ、ちゅぷっ、ぅ、んぅむっ……」
口調は投げやりなくせに、さくらの表情は陶酔しきっていて、
空に負けないくらい熱っぽく顔を擦りつけてきた。
「ぁむっ、んっ、ずずっ……れぅっ、ちゅっ、ぶっ、んっ、むんぅっ……」
「ぴちゅっ、ぷっ、んんっ、ぅ、んっ、ぺろぺろぺろぉっ」
「っ……んっ、ぅぅ……」
「れるむっ、ちゅぢゅっ……くるよ、さくらちゃん……
ぴちゃっ、んむっ、れるっ、ぶっ、んむぅんっ!」
「うんっ、わかってる……
ちゅっ、むっ、んんっ、ぺろっ、ぺちゅっ、むぅっ、ずちゅっ……」
「んぢゅっ、んんんんんんんんんんんぅぅっ!!!」
ふたりの手の中で膨れ上がったペニスが跳ねて、
その先端から、勢いよく精子が噴き出した。
「はあぁあ! あっ、ぁぁ……はぁっ、ぅ、んんっ……」
「ふぅっ……んっ、すごぉいっ……いっぱい出たぁ……
精子、出てる……ふあぁっ、んっ、あぁっ……」
空は口を大きく開けて、
顔に向かって飛んでくる白濁を舌で受け止めようとしている。
「むぶっ! ぅ、んぐっ……けほっ……けふっ、んんぅっ」
さくらも同じように口を開けていたが、喉奥まで飛び込んでしまったらしく、
苦しそうに咳き込んだ。
「……こぼひちゃ、もったいらいよ」
咳き込んだ拍子に、さくらの唇からこぼれた精液を、空が手で受け止める。
さらにその手で、自分の顔に飛び散った白い雫を掻き集めて、
自分の口へと運んだ。
「ぴちゅっ……んっ、ぷっ、れろっ……ちゅむっ……」
手のひらに集めた白濁液を舐め取り口に含んだ空は、
ちらりとさくらの様子を見る。
「ふぅっ……ふっ、んぅっ……ふぅ~っ……」
射精が収まったことに安堵し、肩で息をしていたさくらは、
口内に溜めたものを飲み込もうとしたのか、開いていた唇を閉じた。
「さくぁひゃん。 まら飲んじゃダメ」
「……なんれっ?」
「ちゃんろ、半分こしぉ?」
「んっ、ちゅっ……むぅっ、ん、ぢゅぷっ……」
「ぅ、むぐぅっ!?」
空に唇を押しつけられて、さくらが驚きに身体を硬直させる。
「ふっ、ぐっ、んんぅ……ちょっろ、ねえっ、何っ? 空っ……ろうひたの?」
「ちゅむっ、ぅ、ふっ、もごっ……
くちゅくちゅ混ぜて、それかぁ半分こ……ね? いいれひょ?」
「そんら……半分こって……んぶっ……」
わずかな唇の隙間から、空の舌が、さくらの口内にもぐり込んで行くのが見えた。
「もふっ、むぐっ、んぅっ……ぷちゅっ…… ふっ、んんっ、ちゅるっ……」
口内を舌で掻き混ぜる、粘っこい音が、俺の耳にまで聞こえてくる。
「ぺちゅっ、ぷっ……ふもっ、んぅっ、もごっ……」
最初は空に翻弄されていたさくらだったが、一緒に舌を動かし始めたことが、
窪んだり膨らんだりする頬の動きでわかった。
「んっ、むぅっ、ちゅくっ……空、そろそろ苦ひくなってきたんらけろ……」
「じゃあ……ぢゅるるるるるっ、ちゅっ……んぅっ……
ごくっ……むっ、んっ……ごっくん……」
それが自分の分だと主張するように、空はさくらの口を吸い、
喉を鳴らして精液を飲み下す。
「ふぅっ、んっ……んっ、くっ……こくっ……」
さくらも控えめに喉を動かし、口内に残された分を飲み込み始めた。
「ごくっ、ごくっ……ふぅっ、ぷはっ……あぁ~っ、おいしかった……」
「……んぷっ……っは……はぁっ、はぁっ……もうっ、あんたって子は……」
あきれたように呟いたさくらだったが、
その表情は、とろんっとゆるんでしまっていた。
「んむぅっ……んっ……――ちゃん。
さきっぽの穴を舐めるなら、もっとほじくるように……
そう……れるっ、んんっ……その調子で……」
股間に広がる甘やかな快感と耳に優しい囁き声に、
少しずつ意識が呼び起こされる。
「ふっ、むぅっ……れぅっ……カリ首を責める時は、舌の先に力を込めて……
くびれをなぞるように……ん……そうですね。
エラを弾くようにでも構いませんよ」
「れぇるっ、んむっ、んぅ~っ……ぺちゅっ……こう?
ちゃんと……できてぅ? れろれろれぇろっ……」
「ふっ……ぁ、くぅ~っ……」
堪らず目を覚ますと、目の前に色っぽい下着に包まれた股間があり、
さらに尻の山が見えて……その向こうに、見慣れた依真の後ろ頭があった。
ということは、
依真がシックスナインの格好で奉仕をしてくれているのかと思ったんだけど……
「……あっ、ご主人様……おはよう」
依真の向かいにいた空が、その肩越しから俺を覗き込み、にっこりと微笑んだ。
「おはよう、空。 依真も」
「ちゅばっ……おはようございます、ご主人様。 すみません、こんな格好で」
「今さら気にするようなことか? ……れろっ」
「んっ、あぁぁっ……」
股間を舐めてやると、依真は嬉しそうに声を震わせ、
ペニスの根元を握る手に力を込めた。
「ぢゅるっ……ほら。 続けてくれ」
「……はい」
俺が腰を抱き込み、股間に顔を押しつけると、依真は片足を俺の首に絡めてきた。
そうすると、ふくらはぎが後ろ頭に添えられて、ちょうど枕のようになる。
依真のことだから、意識してそうしてくれているんだろうし、
俺は遠慮なく頭を預けて、股間を舐めまわすことに集中した。
「あっ、んんっ……はっ、あああぁぁっ……」
「依真さん……気持ちよさそう……」
「ごめんなさい、空ちゃん。わたしだけ……んぁっ……
ご主人様に、おま○こを舐めてもらったりして……」
「いいよ。 それより……フェラ、続けてあげよう。
ち○ちん、さっきから舐めてもらいたそうに、ひくひくしてるし……」
ふたりの舌が、再び動き出し、ペニスの表面を這いずる。
俺が顔を覗きこむと、さくらは恥ずかしそうに目を伏せて、
握り締めた乳房を小さく揺らす。
それと同時に、
「ぴちゅっ……れろっ……んっ、ふぅっ……れろっ……」
唇から舌を覗かせて、控えめな動きでペニスの先端をくすぐり始めた。
「んっ……ちゅっ……れろっ……れるっ、ちゅっ……っぷ」
「れぇるっ、むぅっ、んっ……さくらさん、ち○ぽを舐めているのですね。
お尻に力が入って……穴に皺が寄りましたわよ」
「……そんなこと、いちいち言わなくていいよぉ……」
「さくらさんに聞かせているのではありませんわ。
ご主人様の耳を楽しませて差し上げてるだけですよ……んぅっ、ぢゅぷっ……」
姫はそんなふうに答えたが、恥ずかしそうにしているさくらのことを、
面白がっていることは確かだ。
「ぴちゅっ……んぅっ、むっ……
さくらさん、今のところ、気持ちよかったみたいですよ……
ご主人様の腰がびくって震えましたわ」
「ちゅっ、んふっ……今のところって、どこ?
わかんないよ……舌、伸ばしても、先っぽにしか届かないし……」
「先っぽだけれも充分なのれすよ、きっと……
なにしろ、さくらさんの 気持ちよさそうな胸に……
おっぱいにち○ぽを挟まれているのですから……」
「……そう、なの?」
戸惑いながら、さくらが上目遣いに尋ねてくる。
だけど、俺が黙っていると、 さくらは少し考え込み……
そして、こねるように自分の胸を揉み始めた。
「んっ……ぅ、んっ……んぅっ……」
張りのある乳房が揉みくちゃにされるのに合わせて、
その谷間に挟み込まれたペニスも、不規則な圧迫を受ける。
「ふぅ、んっ……んっ……ぅ……っん……」
「ち◯ぽをおっぱいに挟まれて、本当に気持ちよさそうですわね……
お尻の穴が、ひくひくしていますわ……
んっ、ちゅっ、むっ、れぅっ、れろっ……」
姫は尖らせた唇で尻に吸いつきながら、わずかに覗かせた舌先で、
穴をこちょこちょとくすぐってきた。
「ちゅくっ、ぢゅっ……
おっぱいにち◯ぽを挟ませて、お尻の穴まで舐めさせて、
それでよがっているなんて……本当に変態なのですね……
わたくしたちのご主人様は」
「さくらちゃんのおっぱい、やわらかいね」
「ななっ、な、何言ってんのよ~っ!」
空の言葉に顔を真っ赤にしたさくらが、あわてて身体を離そうとした。
だけど、そうはさせまいと、俺はさくらの肩を掴んで、さらに空と密着させる。
「あっ……あっ、ぁ……空の方がよっぽど……」
「……よっぽど?」
「なんでもないってばっ!」
「?」
他人の柔肉に、自分の乳房が押し潰される感覚なんて、初めての経験なんだろう。
さくらは戸惑い、間近にある空の顔から目をそらしている。
対して空は、俺のペニスを挟む格好でさくらのふくらみと重なり、
ふにゅっと潰れている乳房を見つめて、ほんのり頬を赤くしていた。
「くぅっ……」
そんなふたりを、姫が恨みがましく見つめている。
「羨ましくなんて……羨ましくなんて……」
「……姫? どうかした?」
「羨ましくなんてありませんわ!」
「えっ? なっ、何が――」
「はぁむっ、ちゅっ……ぢゅるっ、ちゅっ、むぅんっ……」
ふたりの乳房の谷間から覗いている亀頭に、姫が口をつけると、
さくらはまるで自分の身体に触れられたみたいに驚いて声を上げた。
「ん、むっ……ぢゅっ、ちゅぅっ……ふぅ……れろぉ……んっ……む、んぅっ……」
ぴくぴく震えているさくらに構わず、
姫は頭を揺らし唇と舌をペニスに擦りつける。
「れるっ、ふ、むっ……んっ……ちゅっ、くちゅっ……」
「ん、ぁ……ちょっと、姫、くすぐったいって……髪が胸に……あっ……
水着の中に入って……ぁ、あっ……」
「ぢゅばっ……ぅ、ん……うるさいですわねぇ……」
文句を言いつつも、姫は髪を掻き上げて肩の後ろへと流す。
そうしてから、
「あむっ……ぢゅっ……はむぅ、ん、んんっ」
ふたりの乳房の谷間からはみ出していた部分を、一気に咥え込んでしまった。
「少し萎えたかと思いましたが……また硬くなってきましたわね……」
「……もう一回、する?」
「ああ。でも、今度は俺がお前たちにしてやる番だ」
「わぁあっ!? ちょっとぉ……」
俺は身体を起こすと、三人をベッドの上に並んで寝転ばせた。
「これで……いいの?」
俺がパンツを脱ぐように命じると、三人は素直に従い、おずおずと足を広げる。
口での奉仕をしているうちに、溢れ出てしまったんだろう。
愛液で濡れた割れ目が、こんなふうに並んでいるのは壮観だ。
「……どうするの?」
「こうするんだよ」
「ぇあっ、あっ……あああぁあっ!」
まず手始めに、姫のつるつるの股間を指で割り広げ、
その中心にペニスを突き立てた。
「んんぅっ、痛っ、ぁ、あっ……待ってくださいっ、いきなりは……
あぁっ、あっ、くぅっ……」
外や入り口付近はたっぷり濡れているように見えたけど、
膣の奥は、まだ潤いが足りていなかったらしく、
生々しく肉と擦れる感触が直接ペニスに伝わってくる。
「はっ、あっ、あぁっ……んっ、んぅっ、あっ、はぁっ」
ただでさえ狭い姫の膣は、濡れていないと、よりいっそう摩擦感が強く……
それがまた気持ちいい。
「あぁっ……ぁ、くっ、んぅっ……あぁっ、あっ、んっ、はっ、あぁあっ……」
「いいなぁ……」
「心配しなくても……空にもすぐに挿れてやるさ」
「んっ、あっ、はぁっ……あっあっ、あぁっ、んんっ……」
更に二度三度姫の浅い膣奥を小突いたあと、
一気に腰を引いてペニスを抜き出した。
そして、跳ね上がったペニスを握り締め、今度は空の股間へ――
四人の女が次々にペニスに食らいつき、
それぞれのやり方でフェラチオをしてくれている姿は壮観で、
極上の幸せを感じる。
「ぢゅるるるるっ、ちゅむっ、んぅっ、んっ、むっ、ぢゅるっ、ずずずずずっ……」
「おごっ、ぶっ……
むぐっ、んぅっ、ぷっ、ぇぐっ、ぶぢゅっ、ぅんっ、んんぅ……」
「んっ、るむっ、れぅ……
んぅむっ、れるぉっ、んぢゅっ、るろっ、ぢゅるるっ……」
「はむっ、ちゅっ、んっんっ、
ぢゅぷっ、ぢゅっぼ、んっ、ぢゅぶっ、んむぅっ……」
「ぅぅ……っ……んっ、くっ……」
「んぢゅっ、むっ、ぶっ……ぢゅぱっ! ……なに? もうイキそうなの?」
「さくらちゃんたら。 そのままイカせて差し上げればいいものを……」
「その気がないなら、わたくしがいただきますよ?
あぁむっ……んぉっ、ぶっ、むっ、んんっ……」
「姫ちゃんずるい。
順番……じゃあ、私も……ちゅっ、んぢゅっ、はむぅっ、れろれろれろっ……」
揃っていた足並みが乱れ、結局、鼻息荒く顔を寄せ合い、
我先にとペニスを口にしようとしてくる様子が、ますます俺を興奮させてくれる。
「ちょっと、みんなで一緒に顔寄せてたら……んちゅっ、んっ……
もうっ、咥えらんないでしょっ!」
「ここまできて焦らしてはご主人様が可哀想ですから……れろっ、んっ、れぅっ……
咥えられなくても、せめておち○ぽを舐めてあげてくださいね……れぅちゅっ」
「……っんぁ……そんなことを言われても、これでは舌が届きませんわ……
んぅっ、ちゅっ……ぱっ、れろっ、れるっ、むっ、んぅんっ……」
「ぢゅるっ、ぢゅっ、んんっ……ぢゅばっ!
ああぁっ、せっかく咥えてたのに……みんなで押すから……
れろっ、れぅっ、ちゅっ……れろんっ、れろぇろれろぉっ」
もはや誰がペニスを咥え、どこを舐めているのかなんてわかりはしない。
とにかく、脳がとろけてしまいそうな快感を味わい、
俺は限界へと押し上げられる。
「んっ、ぶっ……ぢゅぼっ!
はぁっ、ふぷっ、んっ、 ぺろぺろっ、ぺちゅっ、ぅんんっ……」
「ずずずずっ、ぢゅっ……んっ、んぁああっ!
れろっ、れるっ、むっ、んちゅっ、れぇろれるっ……」
「ぴちゅっ、ぷっ、れろっ、れろぉっ……んぁむっ!
んんっ、ふごぁっ…ぶむっ、んっ、んぅ~っ……んぢゅるるっ……ちゅばっ!」
「はむっ、んっ、るむっ、ちゅっ、んっ、ぇうっ、んんっ、んっ……んぢゅぽっ!
はぁっ…れろぉっ、れぇろっ、れるむっ、んぅんんっ……」
「くっ……ぅぅ……――っ!」
「ちゅぅっ、んっ、んんんんんんぅぅぅぅ~~~~っ!!」
「んっ……あああぁぁああああっ!!!」
ご主人様だ~いすき/We Love Master!
ブランド:SCORE
発売日:2008/01/25
ジャンル:萌え萌えメイドを自分好みに調教AVG
原画:八葉香南
シナリオ:K.バッジョ 神代いづみ
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